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予防歯科・歯周病治療

♣歯と全身の健康を守る「予防」という考え方

「治療」の前に「予防」で健康維持を

予防歯科
歯周病治療

予防歯科

予防歯科では、口腔内のチェック、虫歯・歯周病の検査、ブラッシングや食生活の指導、唾液や噛み合わせの検査などを行います。

予防歯科

歯を失う原因の多くは、虫歯と歯周病です。これらは原因が細 菌であることがわかっているため、多くの場合は正しいケアと定期検診で予防できます。虫歯も歯周病も、症状が進行すると自然に治癒することはなく、歯を失うこともある病気。そして、歯だけではなく全身に悪影響をおよぼす可能性があるという問題もあります。


予防歯科は、歯の健康だけではなく全身の健康維持にもつながる「心強い味方」です。定期検診を受けて、いつまでも健康なお口を守りましょう。

予防歯科メニュー

PMTC

PMTCとは、専門器具を使ったプロによる歯のクリーニングのことで、虫歯や歯周病の予防に大変有効な予防処置です。

フッ素塗布

フッ素の虫歯抑制効果を利用し、歯に直接塗布することによって虫歯を防ぐ方法です。

フッ素塗布

ブラッシング指導

磨き残しやすい箇所をチェックし、患者さん一人ひとりの口腔内の状況に合った効率のよい磨き方を指導しています。

ブラッシング指導

歯周病治療

歯周病とは

歯周病とは

歯周病とは、歯と歯ぐきの間にたまったプラーク(歯垢)に潜 む歯周病菌が、歯ぐきに炎症を引き起こし、顎の骨を溶かしていく病気です。進行すると歯が抜け落ちてしまいます。日本人の成人の約80%が歯周病もしくは予備軍だといわれており、日本人が歯を失うもっとも大きな原因となっています。

歯周病の進行段階

初期段階

初期段階

ブラッシングの時に出血することがある

痛みはない

歯周ポケットの深さは4mm程度

※健康な歯ぐきの歯周ポケットの深さは3mm程度


第2段階

第2段階

歯ぐきが赤く腫れ、炎症を起こす

顎の骨が溶けはじめ、歯がぐらついてくる

歯周ポケットの深さは4~6mm程度


最終段階

最終段階

口臭がひどくなる

顎の骨が半分以上溶け、歯のぐらつきがひどくなり、最後に抜け落ちる

歯周ポケットの深さは6mm以上

歯周病予防・早期発見のために

歯周病は自覚症状がなく、気付かないうちにどんどん進行してしまう病気です。だからこそ、歯科医院での定期検診が大切です。当医院では次のような検査を実施し、早期発見・早期治療につなげています。

ポケット検査歯周病が進行するとともに、歯周ポケットも徐々に深くなっていきます。ポケット検査では、プローブという専用の器具を使ってポケットの深さを測り、歯周病の進行度合を判断します。
歯の動揺度の検査健康な歯でも、強い力を加えれば多少の動揺がありますが、歯周病の場合、その動揺度は顕著です。歯の動揺度を測定し、歯周病の進行度合を判断します。
レントゲン検査歯周病が進行するとともに、歯を支えている顎の骨が溶けていきます。レントゲン撮影により、骨の状態を判断します。
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